作曲三昧

作曲家十河陽一の日常、非日常日記。

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みやこ風韻第一回コンサート終了しました!

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ビフォーアフター


みやこ風韻の第一回演奏会の日、長いリハーサルの間に邦楽、とりわけお箏の舞台裏の壮絶な準備風景の様子を見ることができました。「優雅に泳ぐ白鳥も水面下では激しく足を動かしている」というたとえ話そのままに、それぞれの楽曲、ひとりひとりの奏者のために数十面の箏が準備され、舞台裏の廊下に所狭しと並べられる景色は壮観。奏者がいくつもの楽器の調弦を入念に行った後、曲ごとに舞台に配置していくのは箏伝さんの仕事で、これもまさに神業。普段西洋楽器を見なれた私にとって、伝統の音色、奏法を継承していくことの大変さを垣間見る良い機会となりました。演奏会は立ち見が出るくらいの超満席の中、市長さんが最後の御挨拶をされるなどのサプライズもあり、無事終了。ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。団長の三好ゲンザン師、副団長の大谷祥子さんはじめ、裏方さんも含め全てのメンバーの皆さま、御苦労さまでした。わたしもオロナミンCを飲んで、ちょっとがんばりました。

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所狭しと並ぶお箏。いちばん右が中低音を担う17弦、右から三つめが20弦、その他はオリジナルの13弦。

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それぞれのお箏には曲名と名前を書いたシールが張られ…例によってデビルあけみちゃんのブログより無断転載。

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何と、二段重ねになっているお琴もありました。

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竹村雅萌さんと檀野未佳さん。竹村さん、割烹着もよく似合ってます。
お箏を運んだり調弦したりで、大切な着物が汚れないようにとの配慮なのでしょう。

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中眞希子さん、副団長の大谷祥子さん、三好晃子さん。存在感抜群の御三方。

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団長の三好芫山師貫禄の指揮姿!長沢勝俊さんの「二つの舞曲」は、やはり名曲です。

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片山旭星兄貴、良い表情ですね~

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お箏の奏法を色々教えていただいた三好晃子若先生。
調弦はお箏の生命線。ずっと決心がつかなかった私に
平調子や雲井調子(近世箏曲の代表的な調子)を使うことを強く勧めて下さいました。
やはりお箏本来の調弦は鳴りが違いますね。

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秘儀両面打ち!アンコールで披露しました。清水美紀さんと中路友恵さんの練習風景。

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立道明美さん

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ここからは珍しい私の指揮姿。新作「華・くれない」の初演風景。

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17弦箏ほど、演奏フォームが変化する楽器を私は知りません。
この写真のように両手をいっぱいに広げたり、時には立ち上がったりと、
優雅なお箏のイメージとかけ離れたダイナミックな楽器です。
(私も同じようなポーズを取っていますがこれは偶然)

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舞台奥には懐かしい「京都の秋音楽祭」のフラッグが。
20年の間、師の廣瀬量平先生プロデュースによる新作展が、
コンサートホールが出来てからは「京都の秋」で開催され、
事務局として、また出品者として毎年お世話になっておりました。
師が亡くなってから数年ぶりの秋の音楽祭、当時の事を懐かしく思い出します。

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