作曲三昧

作曲家十河陽一の日常、非日常日記。

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ふなや通信6

Posted by 十河陽一 on   4 comments   0 trackback

ooiri
出ました!大入り袋。
たくさんの方々にご来場いただきまして
感謝、感謝です。

スタッフ、キャスト、それぞれの思いが
はじめて一つにまとまった一日でした。

合奏団「ふなや」は
バリバリのプロ集団ですが、
ふなやの歌い手に、実はプロはいません。

常田さん、吉永淳ちゃんは、
自身の演技に集中する中、
よくぞ歌って下さいました。

そして、合唱団の皆さんは
数多くの踊りも含め、
全ての合唱曲を見事に表現されていました。

子どもたちの元気で透明な歌声も、
お母さん、お姉さんのやさしい歌声も、
きっとお客さんの心にとどいているでしょう。

ふなやは私にとって
長年の宿題でした。
長い夏休みが、昨日ようやく
終わったような、
そんな感慨を持っています。

作曲家としてはともかく、
音楽監督の役割を果たせたとは
とても言えませんが、
多くの方々に支えられ、
何とか無事に乗り切れたというところです。

自分なりの課題を見つめなおして、
明日から再スタートします。

皆様、お疲れ様でした。
ありがとう。

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Comment

紗羅 says... "ありがとうございました"
十河様

他、関係者のみなさま。
大入り袋拝見しました。
ご苦労様でした。お疲れ様でした。
紗羅
2009.09.30 14:34 | URL | #- [edit]
十河陽一 says... "序曲、終曲の振り付け"
紗羅さま

園村さんを通じて合唱団の皆さんに伝えられた
紗羅さんの振り付けは、
彼女たちが(初代不良家さんのブログに書かれているような)
紗羅さんのお考えを理解したかどうかは別にして、
無心に、そして真摯に踊るその姿から、
私の心に、そしておそらくは当日会場にいらっしゃった
600名の人々の心に、確実に伝わったと思います。

ミニミュージカル「ふなや」として
20年以上前に渋谷ジャンジャンで初演された時から、
別役さん、常田さん、そして紗羅さんが
共有してこられた大切なものを、
私はおぼろげながらも感じることが出来ました。
素晴らしい振り付けをありがとうございました。
2009.10.01 01:24 | URL | #- [edit]
初代不良家 says... "御礼とお詫び"
紗羅の連れあいです。突然で恐縮です。
「ふなや」公演、振り付けを担当した彼女に代わって御礼申上げます。

そして、わたしのブログで無断で転載したことをお詫びいたします。

・・・病室にいる彼女は、メールのアンサーや自分のブログ更新のインプットがもう叶わない状況にあります。
しかし、この「ふなや通信」のコメント投稿にはこだわり、やっとカタチになりました。

たぶん最終楽章になることになるだろう・・・このような事情を酌量していただきたく存じます。

たしかな表現をめざす人たちの、たしかなこころの交流に感動しております。
2009.10.01 23:03 | URL | #- [edit]
十河陽一 says... "Re: 御礼とお詫び"
初代不良家様

ご訪問、そしてご丁寧なコメント、
ありがとうございます。
十河陽一です。

私は紗羅さんのブログを一年以上拝見している、
「紗羅のアトリエ」ファンのひとりでした。
紗羅さんの柔軟でやさしい感性、そして
どんなときでも前向きに生きる姿に
勇気を頂いていた人間のひとりでした。

紗羅さんが病床でふなやのテーマの振り付けをされていると
書かれておられるのを読んで、矢も盾もたまらず、
コメントを投稿させて頂いたことで、
もしかしたらいらぬご負担を増やしてしまったとしたら、
こちらこそ大変申し訳ございませんでした。

私は最近、初代不良家さんのブログを読ませて頂き、
紗羅さんがどのような状況で振り付けを生み出し、
そこにどのような思いが込められていたかを知って、
深い感銘を受けました。

私があの舞曲を作曲したのは7年前、
常田さんから「ふなや」の台本を託された直後で
ございました。
常田さんと「ふなや」についての最初の話し合いを
したとき、振り付けをお願いするであろう紗羅さんの
お話になり、身振り手振りを交えて紗羅さんの
踊りのイメージを伝えて下さいました。

私はそのイメージから舞曲を作曲しました。
当時の私のイメージは、お面をかぶった紗羅さんが、
体の奥底にたぎるような情熱を隠しながら、
ゆっくりと曲線的に前進しているものでした。

もちろん私は実際には紗羅さんのダンスを見たことが
ありませんので、全くの想像です。

その音楽を聴いて、自分の中に音楽を同化させて、
紗羅さんは今回の「ふなや」の踊りをイメージされた。
それは、私が想像していたものとも、
当時紗羅さんが踊られたものとも、
当然ながら違ったものとなっていることでしょう。

長い時間をかけて紗羅さんから私へ、
そして私から紗羅さんへ伝達されたものが、
大阪のたった一度の舞台で一緒になったとき、
自分の音楽であって自分の音楽ではないような、
時間や空間という概念を超越した、
永遠に続く時の中に一瞬迷い込んだような、
そんな気持ちになりました。

それ以外の曲が、もっと早く書けていたらと思うと、
悔やみきれないものはありまが、
初代不良家さんのおっしゃるこころの交流というものが、
私なりに感じられたことが大変幸せでした。

長々と書いてしまいました。
どうぞ読み飛ばしてください。
2009.10.02 04:47 | URL | #- [edit]

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