作曲三昧

作曲家十河陽一の日常、非日常日記。

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YouTube 三つの小品

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今年の9月に開催された高瀬佳子リサイタルより、十河陽一「三つの小品」。映像はもちろん、録音は高槻ブロードキャストの山下さんのビンテージマイクによる素晴らしい出来栄え。山下さんありがとう。

ほんの数年前まではネット上で動画を見るということはまれで、作成するのは音源だけでよかったわけですね。極端な話雪駄履きであろうが寝ぐせ頭であろうが半パン姿であろうが、演奏が良ければ全てよしでした。しかし最近はyoutubeだのニコ動だのfc2だのが普及してきたので、やれ髪型がとか、表情がとか、衣装がとか、検閲対象がおびただしく増加してしまい、一曲アップするのも一苦労、というのは半分冗談として・・・。

さて、これは気力も体力も無尽蔵とは言えないまでも、まだまだ十分に恵まれていた17年前の作品です。その頃の私は、常に自分の中にあるものを出しつくすつもりで新作に臨んでいて、書くもの書くもの全て大作、あるいは力作という、今にして思えば羨ましい限りの作曲をしていたように思います。そんな時期に初めて書いた「小品」がこの曲でした。以下プログラム掲載の曲目解説です。

三つの小品 -ピアノのための-(1995)
この曲は、折りをみて作曲した単純で親しみやすい内容を持った小品の中から、三曲を選んで一つの組曲としてまとめたものです。もちろん単純という言葉は、演奏が平易であるということを意味しません。単純であるが故の難しさは、どのように飾りたててみても解決しないものなのですから。高瀬佳子ピアノリサイタル(1992年 京都 バロックザール)にて初演、深沢亮子ピアノリサイタル(2001年 東京オペラシティー大ホール)にて東京初演、マルビン・ローゼン ピアノリサイタル(2005年 Westminster Choir College in Princeton, NJ.)にてアメリカ初演、Concorso “CARIO VITALE”(イタリア)課題曲。イタリアCMPより出版。

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