作曲三昧

作曲家十河陽一の日常、非日常日記。

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youtube「風の端(は)」1993年の映像

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20年前の映像を奇跡的に発見(◎。◎)

1993年7月に京都バロックザールで開催された私の個展から、「風の端(は)」です。この録音は第二回国際演奏家録音賞コンクール(ウィーン)において特別推奨に選ばれた、思い出深いものでもあります。作曲は前年の92年だから私ももちろん若かったわけですが、歌ものを別にすれば、私の作品の中で最も演奏頻度が高く、高瀬佳子さんも度々弾く機会があり、私も耳にする機会が多かったこの曲。いまさら聴いても別にどうということはないはずなのに、まっすぐで迷いのない当時の演奏を聴くと、作曲した頃のことが鮮明に蘇ってくるから不思議です。

作曲技術の引き出しも少なく、ただ強い思いだけで書いていた頃のことを懐かしく思い返すとともに、今の自分ともどうしても重ねてしまいます。当時やりたかったこと、やれたこと、途中で置き忘れてきたこと・・・色々ありますね。

美術家の松谷武判さん曰く
「人の影響を受けているうちはまだまだ、自分から影響を受けないと一人前とは言えません」

一昨年の20周年リサイタルプログラム解説はこちら。
風の端~私たちの出発点~


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十河陽一「風の端(は)」
~ピアノのための~(1992)
ピアノ:高瀬佳子

十河陽一個展(1993/7/27 京都 バロックザール) にて収録


Yoichi TOGAWA
"Kaze no ha" ~The Edge of the Wind~
for Piano(1992)

ーCDー
Vienna Modern Masters VMM2021,VMM2016

ーPublishing companyー
Chiola Music Press


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